岩井晴香「ゆめうつつ」30号

- 夢見の散歩-

日々の生活で見聞きし考えること
または空想にふけること
景色を眺めて時間と空間に浸ること
その場の実感を思い返すこと

間合いや余韻

古い絵画や壁の剥落 陶器の風合いややきものの実体感
墨の滲み 瀟洒な線 版画のような一体感
文字の造形性や無造作なメモ 紙の質感

事象が魅力的なこと
形や色彩が漠然と美しいこと

知見が浅い割にこうあるべきなどと考えがちで、どんどん狭い部屋に入っていくきらい
がある。そしてたまに弾ける時がくる。
その時々の思考の応酬、諸々あれこれ。 岩井晴香

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